MAIDOLL年表

公式設定とかはどうでもいいのですが、作成時に作品の時系列とかつけないと頭がこんがらがるので作ってみただけです。


MAIDOLLが生まれるまで・・・


MAID歴1年…古代メイド人がメイドランド島に国を作る。『エプロンドレス』を正式なメイド服として奨励。

MAID歴15年…技術の発達した、古代メイド人達がドールを作成する。

MAID歴131年…火山が噴火し大火災、大飢饉が起こり、古代メイド朝が滅びる。殆ど全ての古代メイド人が犠牲になり、ドールだけが島で暮らすように成る。

MAID歴143年…火山活動が収まる。古代メイド人無き後、ほぼ無人島に成っていたメイドランド島に人々が入植する。

MAID歴151年…メイドランド島に人々とドールの国が出来る。人々も文明を徐々に発掘し、ドールを作るようになる。以後平和な時代が長く続く。

MAID歴527年…世界の北に位置する国の一つが機械化に成功し、各地への進行を開始する。

MAID歴529年…各国を吸収し機械化帝国が出来る。その後も各地への侵略を続ける。

MAID歴531年
・2/17…メイドランドに機械化帝国が攻めてくる。最初の上陸戦は一週間続き、島の半分が占領され、メイドランド住民の3/1が犠牲になる。
・3/1…メイドランド騎士団と義勇軍連合と機械化帝国軍が全面対決。3日の戦いの末、機械化帝国軍の圧倒的戦力におされていたが火山が再噴火し、戦いは泥沼化、膠着状態が訪れる。
・3/5…火山のマグマの中から、古代メイド人が着用していたと思われる『エプロンドレス』が発見される。マグマにも負けない丈夫さを持つ物として研究が始まる。
・3/8…『エプロンドレス』を研究し装備が作られる事が決定する。
・3/12…装備開発チームが招集され研究が始まる。物資不足のため、ドール用の装備を作る事が決定する。
・3/16…再度火山が爆発する。機械化帝国軍、一時撤退。


MAIDOLL誕生編(第一次メイドランド戦争編)

MAID歴531年
・5/8…火山活動終息に伴い、機械化帝国、再び進軍。
・5/9…開発チームがMAIDOLLTを完成。
・5/10…機械化帝国軍と騎士団と義勇軍連合の再決戦、試験的にMAIDOLLTを配備、戦果をあげる。
・5/12…MAIDOLLTの量産が始まる。
・6/1…全戦線にMAIDOLLTが配備完了。同時にMAIDOLLUの設計が始まる。
・6/8…MAIDOLLUと別の開発チームが組織され、MAIDOLLT改の設計が始まり、同時にサポートメカの開発も始まる。2つの開発チームはそれぞれMAIDOLLU開発組は『エプロンドレス研究室T課』、MAIDOLLT改の開発組は『エプロンドレス研究室U課』と名づけられる。又、量産を行う職人を島中から集めて『エプロンドレス製産局』が組織される。
・6/10…この頃になると、一部のエース級ドールはMAIDOLLTを複数装備するなどの戦力強化を現場単位で始める。
・6/14…島内防衛拠点の整備が完了し、再び戦いは膠着状態に成る。
・6/21…反撃作戦が開始される。
・6/25…敵軍の第二波が島を包囲。
・7/2…各地で防衛戦が開始される。
・7/7…U課のMAIDOLLT改のテストが海岸の戦線で始まる。
・7/8…T課のMAIDOLLU実戦配備がいきなり始まる。U課への牽制の為と思われる。指揮官、エースクラスに配備され、予想以上の戦果を出す、同時に量産も開始する。
・7/9…製産コスト、汎用性の観点からMAIDOLLTの量産も続行する事が発表される。
・7/13…MAIDOLLT改の実戦配備も始まるが、Uの成績が良かった為、量産は少数にとどまる。起死回生の為、U課は以前から予定していたサポートメカの『MDトカゲ』の開発を急ぐ。
・7/14…T課でMAIDOLLVの開発が始まる。U課は更に焦る。この頃に成ると二つの課の対立が激しくなる。製産局での量産が打ち切られたMAIDOLLT改の量産をパートのおばちゃんを独自に雇って続ける。
・7/18…U課がエプロンドレス製産局は実質T課の独占に成っていると批判する。
・7月下旬、開発側の内ゲバもなんのその、ドール達が着実に戦果をあげていったが、機械化帝国軍も本腰を入れて第三波の派遣を決定。
・8/1…MDトカゲのテストが始まる。
・8/4…U課、おばちゃん達を増員し、独自の製産ラインも増強。独立機関として『エプロンドレサーズ社』を組織する。これに伴い、T課はU課が営利目的に研究をしていると痛烈に批判する。
・8/9…製産局を通さずにU課の開発したMDトカゲの量産が開始される。製産局はこれに遺憾の意を発表。
・8/11…MDトカゲの実戦配備が始まる。
・8/12…機械化帝国の大艦隊がメイドランド近海に到着。
・8/13…両陣営の決戦が近づき、島内各地で戦力増強が行われる。
・8/16…機械化帝国軍の大艦隊がメイドランド島に進軍、メイドランド側の総力戦が始まる。
・8/19…圧倒的な戦力差の前にメイドランド側の劣勢が表面化する。
・8/23…戦況の悪化の為MAIDOLLVがテストを行わず実戦配備され量産も決定。U課はUもVもテスト無し実戦配備+量産決定に、二つの課の間の公平性は完全に失われたと発表し、エプロンドレスU課を解体。ほぼ全ての構成員は研究所を退所し、外部組織であるエプロンドレサーズ社に合流する。
・8/24…エプロンドレス研究室T課はU課が脱退した事を受けて、構成員を製造局と出し合って、新しくV課を設け、エプロンドレサーズ社との競争の為、エプロンドレス研究所自体の拡大を図る。
・8/27…戦況の悪化から、メイドランド側は各地の防衛隊を首都に呼び戻し、巻き返しを図る為、体制を整える。
・8/31…首都防衛線が始まる。MAIDOLLV、MDトカゲが多数配備され、奇跡的にメイドランド側が勝利するが、戦いの最中、エプロンドレス研究所が破壊され中の人、次期主力の設計図が消失し、エプロンドレス研究室T課及び併設されていたエプロンドレス製産局は壊滅的な打撃を受ける。V課は別の場所にあったので無事。
・9/1…首都防衛線に勝利し、ミリタリーバランスが崩れ始める。機械化帝国軍も大きな痛手を受け、メイドランドからの一時全面撤退を開始する。
・9前半…各地で防衛隊が敗走中の機械化帝国軍を襲撃。
・9/14…全ての機械化帝国軍が撤退又は倒されメイドランドから居なくなる。
・9/15…第一次メイドランド戦争が終結する。


第二次メイドランド戦争編

プロローグ…第一次メイドランド戦争終結から半年が過ぎようとしていた。戦争は事実上終戦では無く休戦状態で、いつまた襲われるか解らない。先の大戦でも島民の7割、ドールの5割が犠牲と成り、国は疲弊しきっている。
首都決戦で壊滅的な打撃を受けたエプロンドレス研究室T課と製造局は事実上解体。発足してすぐ母体組織を失ったV課は十分な資材も無く研究製造供に順調には進まない。そんな中、メイドランドの国防の中心と成ったのはエプロンドレサーズ社であった。彼等は前体戦で戦果を上げたMAIDOLLT、MAIDOLLT改、MDトカゲの製産を続け、次期主力のMAIDOLLWのテストが始まろうとしていた・・・

MAID歴532年
・1/7…年が変わり、再び機械化帝国の部隊が攻めてくるという噂が流れだす。混乱を抑える為、エプロンドレサーズ社は次期主力MAIDOLLWの実戦配備、加えて公開演習を行うが其処には謎のMAIDOLL-Gを装備したドールが現れ、公開演習は「W」VS「G」の対戦となってしまう。