MAIDOLLU(メイドール・ツー)

今回は第三弾です。

前回は実験機。(でもコスト的には同じ)

ならば、

今回は、

そうです、

指揮官機ですよね!?

鎧なので「機」では無いけど・・・


こちらは支援メカ形態の
『MDタランチェラモード』

また、地を這う生物・・・
まあ、クワガタよりは早いですよ!

まっ、それ以前に足が8本無いしね。

で、スカーフモードは今回も虫だけに無視。

というか、上の写真をご覧いただければ解る通り、パーツ数は増えていないのですが、ボリュームはかなり増してます。当社比1.7倍超ですぞ!

具体的に何処が増えているのか?
それは紐を通すDカンという金具が付いているパーツが大形化しているのです。

革はMHのレイア亜種をちょっとだけイメージしてなくも無いです。しかし、これもハギレで買ったものなので一枚しかないという・・・

まあ、そういう事情はさておいて、詳細な設定でも。
このMEIDOLLUはMEIDOLLTの発展形で主に指揮官やエースの為に作られて居る的なもので、コストは高め。で防御力も高め。

前回の「MEIDOLLT改」よりか先に設計されている物です。なのでMEIDOLLT改からのフィードバックは無し。
実際にきのこ汁子自身も企画としては先にこっちを作ってたので。

設定云々の話はこの辺にして、恒例の通常形態(曲がりなりにもメイドを語っているのでエプロンは必須)。
『MDエプロンモードU』

見ての通り殆どTをベースにしてます。最下部の三角の部分はジョイントで無く固定式。Tには無かった腕を保護するパーツがぶら下がってるのと、サイドアーマーが追加され、だいぶ防御面は改善されてます。

黒いサイド腰のアーマーがあります。

まあ、後ろはガラ空き。



もちろん体格の違うドールさんでもOK!!


肩のDカン接続パーツも若干大形化。

守備範囲が広いので男でも様に成る?

第三形態『MDマントモード』

今回の一つのウリでもあるモード。
マントモードは恒例の形態ですが、今回はボリューム満点でも、前はガラ空き。

じゃん。
左右に各3枚づつ、計6枚のアーマーが放射状に並びます。
割かしカッコいい。




背が高く立って、野郎だって大丈夫。


さて、この後ですが、今までみたいなモ―ドは無かったり!
でもここでは終わりません。

終わらせません。

第四形態『MDスカートモード』

左右に三枚づつ、計6枚の装甲がスカート状に配列された形態です。胸のアーマーも有り。

ニュアンス的にはMHの女性用レイア装備や那須きのこのフェイトの装甲に近いかも。
(別にきのこ汁子というペンネームは那須きのこ氏から取った訳ではないです。個人的に茸に縁があるので、つけただけです。平仮名表記なのは、この方が字画がいいから)


割とSD三国伝の孫権ガンダム的なデザイン。




黒い装甲がメチャクチャ目立たないですね。


さて、次が最後です。最初が7つも変形出来たのというか張り切り過ぎたので失敗したなぁと。

T改もUも、形になる組み換えは有ったのですが、カッコが付かないので、5つに絞ってます。Uの方は、組み換え方も、デザインも、もう少し検討したい部分が有るのですが、

どちらかといえば今後はプロポーション重視で行きたい訳で。第一弾はそういう意味では不完全な部分は有るのですが、極限までシンプルにしたおかげで汎用性は良かったです。

さて、話は置いといて、今回の目玉、
第五形態『MDミコモード』

えっ!!ミコって、ぜんぜん巫女らしく無いじゃん!
何か23センチドールだと寸詰まりですね。


27だと多少は・・・色がアレですね。


擬似的に彩色。
赤い部分を白、黒い部分を赤で作ればそれっぽく成る筈?




後ろ。

ここで終わってはエプロンモード変わりませんが・・・

ジョイントを少しずらす事で後方もカバー出来るわけです♪

横もOK

前からはこんな具合に成ります。






もちろん身長が違っても、この辺のギミックは生きてます。


野郎でも出来ます。
写真は解りやすいように左右で分けてます。

上から見ると構造が解りやすいですね。

んな、感じで、どうでしたでしょうか?
はい、指揮官機の宿命、ボリューム、プロポーションは良好だけど・・・コンパチキット臭い出来ですね。

個人的には面白い出来でした。あと、ほら、予告としては今後発表予定の○○との合体が!!
というのが有るのですよ。
ちょっとだけ楽しみにしてください。


次は予定ではサポートメカの登場です。サポートメカとはTとT改がタイアップ予定です。

本当は型紙とかも出来てるけど、材料が無いというオチ。

なので近日には・・・